こんなことでお悩みの方におすすめ
- ビットコインが高い。欲しいけど、高すぎて買えそうにない。
- ビットコインを少額で買う方法がないのか、いくらから買えるのか、気になる。
- すでに高いビットコインを、今から買っても手遅れなのか、心配だ。
この記事を読むと3分で分かること
- ビットコインはいくらから少額購入できるのか
- 初心者がビットコインを少額購入する方法
- 高いビットコインを今から買っても手遅れなのかどうか
ビットコインを始めたい人は、今も昔も多いです。
しかし、昔は10万円以下で買えたビットコイン1枚(=1BTC)は、2023年現在では300万円近辺を推移しています。


結論から言えば、取引所にもよりますがビットコインは「1円」または「500円」程度から買えるので、安心してください。
ビットコイン投資は、資金が少なくても始めることが出来ます。
ビットコインをはじめとした仮想通貨は、そもそも少額でリスクをとる戦略に向いている資産です。
資金があまりない人が、資金を貯めるためにも有効な資産なので、少額からしか投資できない人にもおすすめです。
この記事はどんな人が書いているの?
- 2017年に仮想通貨投資を開始し、30代で金融資産6,000万円を達成
- Coincheck(コインチェック)およびbitFlyer(ビットフライヤー)で、毎月20万円ずつ仮想通貨を積立中
- 東京大学経済学部卒。2023年現在、仮想通貨投資歴6年、暗号資産CFD歴1年、株式投資およびFX歴15年以上
ビットコインはいくらから買える?少額でもOK?
ビットコインはいくらから買えるのか。
これに対する結論としては、ビットコインは最低は1円から、最高でも(=最低購入金額が高い場合でも)約3,000円から買えます。

株式投資ですと、「100株で1単位」などの「単元株(=最低購入単位)」と呼ばれる制限があります。
例えばディズニーランドを運営する会社であるオリエンタルランドの最低購入金額は、2023年時点で約200万円です。

しかし、仮想通貨の投資では話が別です。
仮想通貨では、1BTC単位で買わなければいけないわけではありません。0.1BTCや0.01BTC、0.001BTC、0.0001BTCといったように、ある程度自由に単位を指定して購入が出来ます。
例えば、0.001BTCであれば3,000円程度、0.0001BTCだと300円程度です。(※1BTC=300万円のレートで記載)
逆に、日本円で指定して「500円分のBTCを買う」という指定の仕方も出来るのです。
このように、ビットコインの売買単位はかなり自由であり、少額から買える資産であると言えます。



少額で買えるかは取引所しだい。取引所別の最低購入金額を比較!
ビットコインをいくらから買えるのかは、取引所によって違います。


ここでは、主要な国内取引所の1BTCあたりの最低購入金額を比較していきます。(※1BTC=300万円のレートで記載)
- Coincheck(コインチェック):円建て(日本円での指定)で500円から
- bitFlyer(ビットフライヤー):積立であれば1円から、一括は0.001BTC(=3000円)から
- GMOコイン:0.0001BTC(=300円)から
- bitbank(ビットバンク):0.0001BTC(=300円)から
- DMM Bitcoin:0.001BTC(=3000円)から
上記のように、どの取引所であっても数百円~数千円からビットコインが買えます。
ビットコインの価格(1BTCの価格)が高いからビットコインが買えない、ということはありませんので安心してください。

ビットコインは少額でリスクをとって投資するのに向いている資産
そもそも、ビットコインはボラティリティ(価格の変動幅)が非常に大きい資産です。
過去、10倍になったこともありますが、10分の1になったこともあります。ですので、大金を預けても良い資産だとは絶対に言えません。


逆に言えば、ビットコインは、資産があまりない人が、少額でリスクをとって増やそうとする場合に向いた資産であると言えます。
「いくらから買えるのか」「少額で始められるのか」を調べている方に対して非常におすすめ出来るのが、ビットコインなのです。

ビットコインを始めるのはもう遅い?高値掴みになる?
ビットコインを始める際に気になるのが、「すでにビットコイン(1BTC)価格はかなり高いので、今からではもう遅いのではないか」ではないでしょうか。
実際、チャートの頂点で高値掴みをしてしまうと、どんな資産であっても損をします。
この点については、以下の記事で詳しく解説しています。
上記の記事の結論だけを繰り返しますと、ビットコインは今から始めても手遅れではありません。
それは、ビットコインのチャートを見てもらっても一目瞭然です。
以下のチャートは、ビットコインの5年チャートです。(2023年までのチャート)

ビットコインは上下動が激しく、最高値を更新したと思ったら、暴落し、また上がるような挙動を続けています。
最高値を更新し続けているようなとき「以外」が、買い時なのです。あくまで当サイトの判断ですが、2023年現在は買い時と考えており、実際に毎月積立(つみたて)で買っています。
ビットコインは仮想通貨の中でもおすすめなのか?
仮想通貨はたくさん種類があります。
ですので、「本当にビットコインでいいのか?」という点が気になる方も多いと思います。
結論から言うと、ビットコインは仮想通貨の中でもおすすめです。
「仮想通貨の選び方と注意点を解説【初心者でも失敗しない】」という記事にも書いた通り、仮想通貨の選び方は、以下の3つです。
- 知名度のある仮想通貨を選ぶ
- 機能と将来性のある仮想通貨を選ぶ
- 金融庁が認めた仮想通貨を選ぶ
このうち、ビットコインは1番の「知名度」が断トツ。実際、仮想通貨投資を始める方のほとんどがビットコインを買います。
また、3番の「金融庁が認めた仮想通貨」であることも、もちろん満たしています。


上記の選び方に照らして、当サイトでおすすめしているのは、以下の3つです。
- イーサリアム(ETH):アプリ開発や複雑な取引に使える。知名度や時価総額もNo.2
- リップル(XRP):国際送金に強い。用途が明確で実需あり
- ビットコイン(BTC):最初の仮想通貨。知名度が断トツ
ビットコイン・仮想通貨への投資を始める際の注意点
続いて、ビットコイン・仮想通貨を始める際に知っておくべき注意点について解説します。


初心者の方がビットコイン・仮想通貨を買う際には、以下の4つのことに気を付けてください。
これを知らない初心者の方が、高騰した仮想通貨を買ってしまい、暴落してすぐに退場、というのはかなりよく見ます。
- 急騰しているときに買わない
- 余裕資金で買う
- 現物で十分、レバレッジは避ける
- 短期で一喜一憂しない
これらの注意点4つを全て避けられる安全な方法として、当サイトでは「積立投資(つみたて)」をおすすめしています。
参考ビットコイン・仮想通貨は積立投資一択です【初心者向けにわかりやすく】

【簡単3ステップ】仮想通貨の始め方(買い方・積み立て方)
ビットコインや仮想通貨を買う方法(または積立を始める方法)は、簡単3ステップです。
- 取引所に登録する
- 本人確認をする
- 仮想通貨を購入する(または仮想通貨の積立投資を設定する)
取引所に登録する
まずは、株式でいうところの「証券会社」にあたる、仮想通貨の「取引所」に登録する必要があります。
当メディアでは、大手マネックスグループ傘下で信頼性があり、取引できる仮想通貨の種類が多いコインチェックをおすすめしています。
コインチェックなどの取引所のトップページにアクセスしたら、メールアドレスやパスワードを入力。これだけで新規登録ができます。

本人確認をする
仮想通貨を購入するためには、取引所に本人確認書類を提出しなければなりません。ただし、仮想通貨では、スマホだけで簡単に本人確認書類の提出が出来ます。


【一括購入の場合】仮想通貨を購入する
仮想通貨を購入する手順は、どの取引所でもほぼ同じ。例えばコインチェックだと、以下の通りの3ステップです。
- 「販売所(購入)」をクリックする
- 購入したい仮想通貨の種類を選び、数量(コインの枚数)を入力する
- 「購入する」をクリックして購入する
【つみたて投資の場合】仮想通貨の積立投資を設定する
当サイトでおすすめしている仮想通貨の投資の方法が「積立投資(つみたて)」です。積立投資であれば、以下の5つのメリットを受けられるからです。
- 買い時を考えるストレスがない
- ドルコスト平均法で自然とうまく買える
- 相場急騰時の高値掴みを自動で避けられる
- 自動で長期投資が出来る
- 余裕資金しか投入しない設定ができる
参考ビットコイン・仮想通貨は積立投資一択です【初心者向けにわかりやすく】
仮想通貨のつみたて投資を始める際の取引所は、コインチェックがおすすめ。コインチェックでは、以下の4ステップで設定が完了します。
- 「Coincheckつみたて」をクリックする
- 引き落とし口座を設定する
- 「毎日つみたてプラン」か「月イチつみたてプラン」を選ぶ(おすすめは「毎日つみたてプラン」)
- 「積立する通貨の種類」と「毎月積み立てる金額(円)」を選んで「積立を申請する」をクリックする


まとめ:少額から始められる!後悔しないために今すぐ仮想通貨を始めよう
ビットコイン・仮想通貨はビットフライヤー(bitFlyer)なら1円、コインチェック(Coincheck)なら500円から買えます。
ただし、500円だと2倍になっても1,000円なので、あまり投資した感じはしないかもしれません。
お財布と相談して、まずは数千円~数万円程度のビットコインを買ってみると、仮想通貨の世界に入り込むきっかけになると思います。
なお、2023年現在は、仮想通貨の価格が落ち着いており、当サイトの判断で言うと「買い時」にあたると思います。
過去データから見ても、こういうときに買っておかないといつか急騰してしまい、後悔するのが仮想通貨の歴史です。この記事で解説したとおり、まずは少額から「積立投資(つみたて)」で始めてみてはいかがでしょうか。
注意
- 当サイト「博士の仮想通貨積立」の情報は、金融庁の暗号資産に関する情報・データや、仮想通貨の過去チャート(事実としての価格データ)、独自の見解を基に、情報の提供を目的として当サイトが作成したものです。特定の商品の勧誘や、売買の推奨等を目的としたものではありません。
- 当サイトのいかなる情報も、将来の運用成果を保証するものではありません。また、一般に仮想通貨(暗号資産)には元本割れのリスクがあります。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。