こんなことでお悩みの方におすすめ
- ビットコインによる投資が気になっているけど、難しそう…。
- ビットコインが欲しいけど、何から始めるべきか分からない。
- ビットコインの買い方、始め方を知りたい。
この記事を読むと3分で分かること
- ビットコインに関する、必要最低限の仕組みと基礎用語
- ビットコインの損しない買い方
- ビットコイン投資で注意すべきこと
貯金ではほとんどお金が増えないこの時代、株式投資をしている方は多いです。
しかし、米国株投資では、神様ウォーレン・バフェットでさえ年間リターンが20%程度。大人気のインデックスファンドでの運用であれば、年間の期待リターンは5~7%程度と言われています。

しかし、ビットコインなどの仮想通貨(改正資金決済法における正式名称は「暗号資産」)であれば、数年で資産が数倍になる方もいます。
これを受け、現在仮想通貨投資への参入を考えている方が非常に多いです。


そこで今回は、初心者の方向けにビットコイン投資の始め方(ビットコインの買い方)を解説していきます。
これさえ読めば、仮想通貨を買うところまでは十分。今のうちに仕込み始めるのが吉です。


この記事はどんな人が書いているの?
- 2017年に仮想通貨投資を開始し、30代で金融資産6,000万円を達成
- Coincheck(コインチェック)およびbitFlyer(ビットフライヤー)で、毎月20万円ずつ仮想通貨を積立中
- 東京大学経済学部卒。2023年現在、仮想通貨投資歴6年、暗号資産CFD歴1年、株式投資およびFX歴15年以上
ビットコインの最低限の仕組みと用語を知っておこう
冒頭でいきなり「アルトコイン」「イーサリアム」などの専門用語を使ってしまったので、不安になっている方もいるかもしれませんね。
しかし、安心してください。ビットコイン投資を始めるために、覚えることはそう多くありません。
ビットコインを買うために、最低限知っておくべき用語は、以下の通りです。
- 仮想通貨:法定通貨(円やドルなど)ではないが法定通貨と交換でき、代金の支払い等に使用できる資産。正式名は暗号資産。
- ビットコイン:最初の仮想通貨のこと。
- アルトコイン:ビットコイン以外の仮想通貨のこと。イーサリアムやリップル、ネムなど多数ある。
- ブロックチェーン:仮想通貨の安全性を保つための技術・仕組みのこと。
- マイニング:ブロックチェーンを維持するために必要な計算作業のこと。
- ウォレット:仮想通貨を管理(保管・送受信)するためのWeb上のお財布のこと。
- 取引所:仮想通貨を売ったり買ったりできる業者のこと。株式でいうと証券会社。



【簡単3ステップ】ビットコインの始め方(買い方・積み立て方)
ビットコインや仮想通貨を買う方法(または積立を始める方法)は、簡単3ステップです。
- 取引所に登録する
- 本人確認をする
- 仮想通貨を購入する(または仮想通貨の積立投資を設定する)
取引所に登録する
まずは、株式でいうところの「証券会社」にあたる、仮想通貨の「取引所」に登録する必要があります。
当メディアでは、大手マネックスグループ傘下で信頼性があり、取引できる仮想通貨の種類が多いコインチェックをおすすめしています。
コインチェックなどの取引所のトップページにアクセスしたら、メールアドレスやパスワードを入力。これだけで新規登録ができます。

本人確認をする
仮想通貨を購入するためには、取引所に本人確認書類を提出しなければなりません。ただし、仮想通貨では、スマホだけで簡単に本人確認書類の提出が出来ます。


【一括購入の場合】仮想通貨を購入する
仮想通貨を購入する手順は、どの取引所でもほぼ同じ。例えばコインチェックだと、以下の通りの3ステップです。
- 「販売所(購入)」をクリックする
- 購入したい仮想通貨の種類を選び、数量(コインの枚数)を入力する
- 「購入する」をクリックして購入する
【つみたて投資の場合】仮想通貨の積立投資を設定する
当サイトでおすすめしている仮想通貨の投資の方法が「積立投資(つみたて)」です。積立投資であれば、以下の5つのメリットを受けられるからです。
- 買い時を考えるストレスがない
- ドルコスト平均法で自然とうまく買える
- 相場急騰時の高値掴みを自動で避けられる
- 自動で長期投資が出来る
- 余裕資金しか投入しない設定ができる
参考ビットコイン・仮想通貨は積立投資一択です【初心者向けにわかりやすく】
仮想通貨のつみたて投資を始める際の取引所は、コインチェックがおすすめ。
コインチェックでは、以下の4ステップで設定が完了します。
- 「Coincheckつみたて」をクリックする
- 引き落とし口座を設定する
- 「毎日つみたてプラン」か「月イチつみたてプラン」を選ぶ(おすすめは「毎日つみたてプラン」)
- 「積立する通貨の種類」と「毎月積み立てる金額(円)」を選んで「積立を申請する」をクリックする


ビットコインを買う時に注意すべきこと4つ
初心者の方がビットコインを買う際には、以下の4つのことに気を付けてください。
これを知らない初心者の方が、高騰したビットコインを買って暴落してすぐに退場、というのはわりとよく見ます。
- 急騰しているときに買わない
- 余裕資金で買う
- 現物で十分、レバレッジは避ける
- 短期で一喜一憂しない
これらの注意点4つを全て避けられる安全な方法として、当サイトでは「積立投資(つみたて)」をおすすめしています。
参考ビットコイン・仮想通貨は積立投資一択です【初心者向けにわかりやすく】

急騰しているときに買わない
ビットコインが急騰しているときに買うことは「イナゴ」とも呼ばれ、大損につながりやすいです。
急騰しているときにはYahooニュースのトップに仮想通貨のニュースが出ることもあり、急いで買いたくなる気持ちは分かります。
しかし、投資というのは本来、「安いときに買って、高い時に売る」のが基本であることを思い出してください。


余裕資金で買う
ビットコインは、非常にボラティリティ(変動幅)が大きい資産です。
チャートを見ていただければ一目瞭然なのですが、1ヶ月で2倍になることもありますし、逆に1か月で半分になることもあります。
長期的な視野で買うとしても、生活に必要な資金を使うのはNGです。
現物で十分、レバレッジは避ける
何度も同じことを言ってしまい恐縮ですが、ビットコインのボラティリティ(変動幅)は非常に大きいです。
ですから、ボラティリティが低く、レバレッジをかけることが一般的な通貨取引(=FX)とは違い、わざわざレバレッジをかける必要はありません。現物(普通にビットコインを買うこと)で十分です。


ビットコイン投資におけるレバレッジの例
- ビットコインをレバレッジ2倍で買った場合、ビットコイン価格が元の2倍(100%増加)になったら、自分の資産は3倍(200%増加)になります。
- ビットコインをレバレッジ2倍で買った場合、ビットコイン価格が元の3/4(25%減少)になったら、自分の資産は半分(50%減少)になります。


短期で一喜一憂しない
ビットコインのチャートを見ると、長期的に上昇しながらも、短期的には暴落していることが分かります。
買ったとたんに下がることも日常茶飯事です。短期で一喜一憂せず、少しずつ、長期的視野で購入することで、儲けましょう。

まとめ:まずは少額でビットコインを買ってみよう
今回はビットコインの始め方・買い方について解説してきました。
ビットコインは、高騰しているときに飛びつくのではなく、長期で少しずつ買っておくことが肝心です。
おすすめは、「今すぐ、少しずつ」買っていくことです。
最初はあまりリスクを取らず、しかし先延ばしにもしないことで、いつ来るか分からないビットコインの波に乗ることが出来るからです。
少しずつ、安全に仮想通貨に投資していくために当サイトがおすすめしているのが、積立投資(つみたて)です。
積立投資であれば、高値掴みを避け、毎月自動で長期投資できるからです。
積立投資であれば、コインチェックの「Coincheckつみたて」が便利。
1日300円からビットコインなどの仮想通貨に投資することが出来るので、非常におすすめです。

注意
- 当サイト「博士の仮想通貨積立」の情報は、金融庁の暗号資産に関する情報・データや、仮想通貨の過去チャート(事実としての価格データ)、独自の見解を基に、情報の提供を目的として当サイトが作成したものです。特定の商品の勧誘や、売買の推奨等を目的としたものではありません。
- 当サイトのいかなる情報も、将来の運用成果を保証するものではありません。また、一般に仮想通貨(暗号資産)には元本割れのリスクがあります。最終的な投資決定は読者様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。